未来を創る「苗植え作業」

単純に収穫量を増やすための作業としか考えていなかった。
でも、いろいろ考えてみると可能性への挑戦という大切な作業
 
 
ココ何日か、ひたすら苗植えの作業です。
約5種類くらいの苗を500本くらい。
 
柑橘の木の寿命は、おおよそ25年と言われています。
もちろん木の種類や環境、状態によるものはありますが
寿命の頃合いを迎えた木は伐採されて、ほとんどの場合燃やされて
炭となり、肥料となったり、捨てられたりします。
 
でも実は、農家の間では25年くらい経過して
老いた木のほうが、収穫物の見た目は良くないものが多いのですが
味は良かったりする場合が多いと良く言われます。
 
人間でいう、「年寄りの知恵袋」的な感じで、木も長生きしていると
毎年毎年何かを学んで、彼らなりに表に出しているのかもしれませんね。
 
そして、苗植えの際に重要なのが「肥料をあげすぎない」ということなのです。
いろいろと理由はあるのだと思うのですが、分かりやすく言うと
「子どもの頃に、贅沢ないいくらしばかりしていると、ろくな大人にならない」
といったことでしょうか?笑
 
まあ、人間とは違うのでいろんな意見はあるでしょうが、
僕がおもうに、人間と自然は根本的には同じだとおもいます。
 
人間もいつか死んでいって、経験やいろんなものを次の世代にバトンタッチするように
柑橘の木も、時代が経つについれて、いろいろ変化してって、それを次の木へと
遺伝子をリレーしているんだと思います。
 
それが、美味しい実をつけるかどうかは、人間が感じるエゴであって
木は自分たちが生きていくために必要な形で進化していってるんですよね。
 
その恵みを人間がいただいている。
 
そんなことを感じながら、苗植えでした^^
 
 
今日からまた、しばらく千葉へと行きます!
取材や企画、データ整理、やること山盛り!
来月の瀬戸田がいまから楽しみ♬